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​心理面談について

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🌿 精神分析的心理療法について

当相談室では、ホーナイ派精神分析の流れを汲む心理療法を土台に、
「本来の自己を生きる」ことを大切にしたセラピーを提供しています。

日々の暮らしや人間関係の中で、知らず知らずのうちに身につけてきた「適応のパターン」や「自分らしさの誤認」をていねいに見つめなおす中で、本来の自己を取り戻すプロセスをご一緒します。

すぐに答えを出すことを目的とせず、「こころの深いところで何を感じているか」に焦点を当てながら、根本的な内面の変化・成長を育んでいきます。

心理面談ってどんな感じ?

​「心理面談って、どんなことをするんだろう?」「何を話せばいいのかわからない」「うまく話せなかったらどうしよう」──そんな不安を抱えながらもお問い合わせくださる方がほとんどです。

心理相談室「ひなた」では、まずは、今ここにある疲れや違和感、気になっていることからお話しできる範囲で始めていきます。沈黙があっても大丈夫です。ことばにならない感覚もとても大切となります。

 

心理面談は、1回で劇的な変化が起こるものではなく、多くの場合、年単位で少しずつ「自分のこころに触れる力」を育んでいくなかで変化が生まれてきます。今感じている生きづらさの背景を深く理解し、「本来の自分」を感じる体験を通して、生き方やものの見方に少しずつ変容が起きていきます。

また、対人援助職の方の人間的成長のためのカウンセリングは、“ひとりの人間としての自己”を深めていくための、受け身ではなく、自らの変化に意志をもって取り組んでいただく面談となります。「自分自身と向き合い、自分の内面を耕していく」場として、じっくりと時間をかけながら、ともに歩んでいきます。

よくあるご相談内容の例

 

  • 対人援助職としての悩みがあり、成長が必要と感じる

  • ​管理者的立場にいるがスタッフのメンタルサポートや教育に悩む

  • 子育てや介護の悩み、誰にも相談ができない

  • 不注意 衝動性が強くて仕事でのミスが多い

  • 思い込みやこだわりが強くて対人関係がうまくいかない

  • 職場や家庭で、感情のコントロールが難しい

  • ​新人医療従事者としての悩み

  • 自分の強みや弱みを見つめ直したい

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