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対象となる方

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対象となる方

当相談室では、以下のような方を対象にご相談をお受けしています。

 

また自己と向き合うには長い時間を要します。その過程に主体的に取り組む姿勢のある方を対象としております。どうぞご理解ください。

※精神科・心療内科への通院・服薬が必要な方は、原則として医療機関の受診を優先していただくようお願いしています。

■対人援助職として働く方(看護師、心理職、福祉職、教員など)および
          医療・福祉・心理職を目指して学んでいる学生(専門学校・大学・大学院等)

・専門職としての日々に、精神的な悩み、問題を抱えておりその悩み・問題と向き合う必要があると感じている方 ・教育的立場にあるが後輩指導・教育に悩んでいる方 ・対人援助の専門職者として知識や技術のみならず精神的な、人間的な成長を深めたい方   ※対人援助職の方については、長期的に数年単位以上で継続していくことを前提とし、   ※セッションの終了時期はご本人の判断に委ねています。

■ 子育てや介護に取り組んでいる方(ご自身との向き合いが基本となります)

・子育てに行き詰まりを感じている方 ・お子さんとの関係に悩んでいる方 ・介護など家族を支える立場として、心の限界を感じている方 ​ ※対人援助職の方同様、悩み事の解決には、本来の自己を取り戻すための自己の成長が必要となります。そのため、長期的に数年単位以上でのお時間が必要になります。※セッションの終了時期はご本人とのご相談のうえ決めていきます。終了後も、人間的成長のために面談を継続することも可能です。 ​

■人間関係がうまくいかない、悩みながら働いている方・生きづらさを抱えている方

・家族や職場で「家事や業務がうまくいかない」「人間関係がうまくいかない・つらい」と感じている方 ・発達症ではないがグレーゾーンと指摘されたことがある方 ・自己理解を深め、働き方や生活の工夫を一緒に考えたい方 ​ ※自己理解の深まりと共にご自身なりの対処方法がわかり日常の生き辛さや困難感のなかで活かし、自分らしく生きることを目指しております。面談の終わりについては、ご本人と相談をしながら決めていきますが、年単位以上で継続されることを想定しております。また、面談終了後必要に応じて単発での利用や、再開などお選びできるようになっております。

■ 親子並行面接を希望される方
現時点では、まずは親御さんのみ心理面談を行い、親子並行面接が有効であると判断させていただいた場合に行っております。

 

・お子さん(現時点では高校生以上をのお子さんを対象としております)との関係性に困っている親御さんであり、お子さんも心理面談が必要だと感じられている方 ・成人されているお子さんではあるが、発達的課題を抱えているのではないかなど、生きづらさを感じているお子さんと共に相談をされたいと思われている方。  ※発達症などの診断は医師が行うものであり、当相談室で診断を行うことはありません。ただし、生きづらさや困りごとを整理し、ご本人やご家族が安心して医療や支援につながれるようサポートいたします。 ・不登校(現時点では高校生以上のお子さんを対象としております)のお子さんと親御さん互いに心理面談を必要であると思われている方   ​ ​※親と子、面接は同日・別日どちらでも可能です。「親子並行面接」では、それぞれの立場から丁寧にお話をうかがいながら、関係性の理解と支援を行います。 ※「20歳未満または自己で生計を立てられていない方」は、原則として親子並行面接のみ対応しております。                                 ​

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