　小田嶋　朋子（おだじま　ともこ）
　※「写真の代わりにイメージ「子象」で表現しています」

継続的な研鑽
2016年より八雲総合研究所　松田仁雄先生より、対人援助職者を対象とした人間的成長のための精神療法を受け、現在は同師のもとで本格的な『精神療法』のトレーニングを受け専門職としての人間的成長を深めている。

セラピストは、約20年にわたり看護師として、医療関連・教育関連の仕事に従事してまいりました。
その中で、同僚がこころやからだの疲れ、家庭とのバランス、人生観などの悩みを抱えている場面に多く出会い、人を支援する者の心のサポートの必要性を強く感じるようになりました。

「人生をどう生きるか」「本来の自分らしく生きるとはどういうことなのか」──自らも考える中で、対人援助職者のこころの支援者として在ることを願うようになり、現在の対人援助職者を中心とした相談室を開設するに至りました。

（また、更新は極めて低いですが💦「ブログ　蓮勲（れんくん）のひなたぼっこ」もご覧いただくと、セラピストの人となりが少し伝わるかもしれません。）

1999年　埼玉県立北看護学院（現・埼玉県立高等看護学院）卒業。

卒業後、埼玉県済生会栗橋病院にて病棟看護師として勤務したのち、医療法人社団三喜会鶴巻温泉病院に転職。当初はスタッフとして勤務し、その後、病棟係長として携わる。日々の臨床において、同僚の心身の疲弊や葛藤に直面するなかで、対人援助職者のメンタルヘルスへの関心をち、武蔵野大学通信教育部へ編入学。

大学在学中は、訪問看護、看護学校非常勤講師など、さまざまな臨床・教育現場を経験。卒業後は再び鶴巻温泉病院にて、看護部教育専従の係長として現任教育に従事し、人材育成と心理的支援の実践に取り組む。

その後、本格的に心理の学びを深めるため、大学院へと進学。

2018年　東海大学大学院文学研究科コミュニケーション学専攻臨床心理系を修了。翌年、臨床心理士・公認心理師の資格を取得。

2019年5月に「心理相談室ひなた」を開設。
現在は、心理相談室での個別面談（精神分析的心理療法を中心に）以外にも、以下のような活動を行っております。